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2017/07/07(金)

「NAB2017 報告」

Author:yamauchi

Category:雑記

オべレーション技術部の小林です。
毎年このブログに投稿されている、NAB視察ツアー(アメリカ・ネバダ州ラスベガス:4月20日〜30日)に行かせて頂きました。

NABとはNational Association of Broadcasters、世界最大の放送機器展示会です。
今回も普段お世話になっている放送機器メーカー主催ツアーに参加し、視察の他にも様々な企業訪問や名所観光をしてきました。

まず私は、興味のある放送機器の中でも「特機」と呼ばれる特殊機材を中心に、視察展開して来ました。

 

<ドローン>
展示を見て感じたのは、アメリカではドローンを使用しての撮影が、日本ほど飛行規制が厳しく無いようで、あらゆる現場で日常的に使用されているようです。目的も撮影だけでなく、競技飛行や将来的には宅配飛行までもカバー出来るほどに用途が広がっています。
近日我が社でも、ドローン飛行の撮影を行うようになりましたが、この先操縦技術力をアップして行けば、色々な可能性を秘めた特機だと感じました。

<卵型ドローン>

Power Vision社の「Power Egg」

・360°パノラマ撮影

・4K UHDカメラ搭載

・3-axis Gimbal

 

<VRゴーグル付き水中潜水型ドローン>

Power Vision社の「Power Ray 」

・4K UHDカメラ搭載

・魚群探知機+擬似釣り針装備(オプション)

 

 

<ステディカム>
ドローンやクレーンはもちろんですが、特に私がオペレート技術を身に付けたステディカム(カメラ振動防止機器)関連の機材も多く視察勉強してきました。
現在、多種多様の振動吸収システムの機材がありますが、中でもステディカムは世界中で一番使用されている機材といっても過言ではありません。私はステディカムを使っての、移動撮影における映像表現の魅力は、素晴らしい力を秘めていると感じています。
=私も実際にオペレーションしてみる=

スマートフォン用のステディカムもあります

 

現場のオペレーターが『ステディカムは、アメリカの撮影に関わる多様な現場で、信頼され使用されている機材です。それゆえに私はそのオペレートに、誇りと責任を常に持ち合わせている』と話してくれ感銘を受けました。

 

そして帰国後の5月14日、日本で初のルイ・ヴィトンファッションショーに、ステディカム撮影で参加しました。
そこでは、今回のNABで取得できた技術ノウハウを、早速に発揮出来た現場となりました。

 

 

NAB以外で企業訪問にも幾つか行きました。その中でニューヨーク郊外の全米ネットワークの一つNBCスポーツ局を見学、こちらの局はスポーツ専門チャンネルで、様々なスポーツの試合中継をメインに行っています。
ここNBCでは、今までのように中継車で膨大な機材を持ち込んで中継するのではなく、現地のカメラの映像や音声をIP回線で個々に局社まで送り、スイッチングする事で生放送を可能にする「リモートプロダクション」という伝送システムが取り入れられていました。広大なアメリカらしいシステムですが、最近は日本でも取り入れられる方向で進んでいるものです。

 

その他にもロサンゼルスのUSC School of Cinematic ArtsというCGの学校見学に行きました。こちらの学校は映画界巨匠スピルバーグや、ジョージルーカスの先生が過去に在籍されていて、現在は日本人生徒も多く在籍している有名な学校です。

 

そして観光時間には、ロサンゼルス・ドジャーススタジアムでの野球観戦や、スペースシャトル「エンデバー」の実物見学、ニューヨーク州などなど・・・満喫しました。

こんな感じて、アメリカ東海岸~西海岸を横断して色々な体験や刺激を受けました。
またこのツアーには、全国から放送人が多く参加していて、今後の情報交換が出来る輪が大きく広がり、大変有意義な視察となりました。

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