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2020.10.22

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第36回 ATP賞テレビグランプリ授賞式優秀賞を受賞『息子の終活 知的障がい者の親として、何を遺すか?』

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『息子の終活 知的障がい者の親として、何を遺すか?』CTV MID ENJIN/中京テレビ制作がドキュメンタリー部門において優秀賞を受賞し、制作した田中穂積記者が表彰式に出席しました。

重い知的障害のある自閉症の息子を持つ田中記者が、自分たち親の死後も息子が安心して暮らせる場所はどこにあるのか、自らカメラで記録しながら普遍的なテーマに挑んだ作品です。

審査員からは「介護が長引くと人は優しくなれなくなる。自己嫌悪に陥り追い詰められていく。
公表を決断した作者の尋常ならざる覚悟と勇気」を評価していただきました。

田中記者の取材スタイルは、自らカメラを回し、距離感を意識しながら対象者に寄り添う”共感報道” と呼ばれるものです。

「取材対象者のふところへ飛び込み、いかに喜怒哀楽を取材していくのか、ここにドキュメンタリーの醍醐味があるように思います。」

とドキュメンタリーに対する思いを語る田中記者。
還暦を迎えて今なお情熱を失わず、3作目となるシリーズ完結編を鋭意制作中です。

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